京急川崎店 H210930

はじめに

遡ること半年,今思えば吹けば飛ぶような小さなプライドを守るために,
この店で愚行に走り,
浅慮にも今はこの自らの愚かさから逃げるかのように,この店のラーメンに対して
否定的な考え方をするようになっていた.
月日が流れるうちに,幾たびかこの店の特徴について人に説明する機会があったが,
いつもこの否定的な考えが頭をもたげてきた.
ある時,いつも頭をもたげてくるこの黒い物の足もとを見てみると,
一瞬,自分自身の無責任さや身勝手さが醜く横たわっている姿が見えたような気がして,
急に怖くなった.

尤もこの店を再び訪れることで,黒い物が灰燼に帰すとも思わない.
しかし,この店を再び訪れることで,これ以降,少なくともこの店のラーメンを考えるときに,
もっと誠実になれるだろうと考えた.


位置


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レポート

(※撮影の手を抜きすぎたため,画質悪し)

☆野さんに半ば先導していただきながら,何とか到着..
すげー並んでいる.が,20分と待たずに店内へ.

店内で食券を購入し,待っていると,カウンター越しに大将からサイズを聞かれる.
絶妙なタイミングで茹で始められ,席に着くと速攻で到着.
前評判どおり,大将の動きはどことなくコミカルで,笑顔も良い.

小(にんにく,野菜)

麺は中太の平打ち,茹で加減はやわらかめ(すこし細めに感じる)
次回は「麺固め」オーダーで食べてみたい.
豚は小生好みの油の少ない腕の部分.しかも,スープが,というよりもラーメン全体が
油少なめなどことなく上品な仕上がりになっていたため,腕肉のパサパサさが引き立っていた.
(小生としては,この赤味的なパサパサ感がすきなのだが,トロトロな脂身が好きな方にしては物足りないであろう..)
野菜の茹で加減は柔らかめで,細めの麺とよくマッチする食感.
なんといっても卓上にラーメンのたれが置かれており,
各人がその濃度を思い思いに調整できるシステムになっていることは
きわめて高く評価できる.
スープのみを楽しんだ後に,たれを加えて濃度を上げ,麺や野菜をいいあんばいで楽しむことができる.

(※上記のすべてのパラメータは個々人の嗜好によって善し悪しが判断されるべきであり, 上記文章中の善し悪しの判断はすべて小生の主観によるものであります.)

奇跡的にも,JM参加者が連続的な配置で着席できた.
しかしながら,それでいて,微妙に殺伐と,粛々と麺を食らう姿はJM流である.

類さんにとっては,これが最初で最後のJMとなってしまった.
これからの二郎人生のご武運を祈念し,記念撮影..

この直後,JMは粛々と散会したものの,川崎駅のKirinCityで類さんの「送別会」に.

サラダ,フィッシュ&チップスに始まり,チーズスティック,
サーモンチップス,枝豆,野菜スティック,海老のオイル焼き,落花生,
トマトとカッテージチーズのサラダなど,酒池肉林の宴へと化す.

ごちそうさまでした


まとめ

実に収穫の多いJMであった.
これまで,自らの愚行に覆い隠されていた「京急川崎店」のイメージは
その細めの麺(といっても,二郎標準らしい)以外は非の打ち所無きほどに
洗練されていることがわかったし,人が二郎の後に酒池肉林の宴を平らげる能力を
秘めていることもわかった.

というわけで,今回のJMを受けてランキング更新

JLの二郎ランキング(H210930現在)

  1. 府中
  2. 京都
  3. 八王子野猿街道2
  4. 京急川崎
  5. 関内
  6. 仙川
  7. 新宿小滝橋通り
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